SSブログ
前の10件 | -

【ピョンチャン五輪】日本団体6位! 葛西紀明またもメダルならず 小林陵侑は好調維持130m超を2本そろえる [オリンピック]

ノルウェーが金メダル

珍しく好天で風もおとなしかった

【2018年2月19日スキージャンプ男子団体戦】
風ばかりではなかったようだ。葛西紀明選手(45=土屋ホーム)はラージヒルが得意のはずだったが、ジャンプ団体でもビッグジャンプは出ずじまいだった。おそらく調子がイマイチなのだろう。試合後のインタビューで「4年後のオリンピックにもきっと出る。そのためにこれまで以上に鍛錬する」と誓っていたが、調子のピークをもってくるのは難しい。けどまた頑張って50歳までも続けて欲しいものだ。
日本は、伊東大貴選手(雪印メグミルク)、竹内拓選手(30=北野建設)、小林陵侑選手(21=土屋ホーム)と葛西選手で臨んだジャンプ団体戦だったが、ノルウェー、ドイツ、ポーランドの3強の前にいいところなしで6位に終わった。ただ、一筋の光明は陵侑選手が2本とも130m級ジャンプをそろえたことだ。ラージヒル予選で最長不倒の143.5mという凄いジャンプを飛んだ好調さを維持し、一躍日本のエースに躍り出たことだ。

金メダルはノルウェーが1098.5点で初優勝。
銀メダルはドイツで1075.7点。
銅メダルはポーランドで1072.4点。

この3国は強い。全員が130m級ジャンプをビュンビュン出してくる。小林陵侑だけ130m級の日本とは大違い。陣容を整えて4年後にはこれらの国と互角に戦えるようにチャレンジしてもらいたい。





nice!(0)  コメント(25) 
共通テーマ:スポーツ

【ピョンチャン五輪】葛西残念!ジャンプ男子ラージヒルでメダルならず 日本勢最高は小林陵佑 [オリンピック]

カミル・ストッフ(ポーランド)が金メダル

風向きで有利不利が極端だった試合

【2018年2月17日スキージャンプ男子ラージヒル戦】
葛西紀明選手(45=土屋ホーム)にはいい風が吹いてくれなかった。1回目、日本勢3人目で飛んだレジェンドはいやな追い風に見舞われ、K点手前の121m。33位となり2回目に進めなかった(上位30人が2回目に進める)。残る3人は2回目へ進んだが、小林潤志郎選手(26=雪印メグミルク)は24位、竹内拓選手(30=北野建設)は22位だった。
一方、予選で143.5mのヒルサイズ超えの大ジャンプを見せた小林陵侑選手(21=土屋ホーム)は130m級ジャンプで上位争いに食い込み、最終的に10位と健闘。

金メダルはW杯ランキング1位のカミル・ストッフ選手(30=ポーランド)で285.7点。ストッフは多くの選手が風で苦しむ中、ヒルサイズ級のジャンプで、ポーランドに今大会初の金をもたらした。
銀メダルはノーマルヒル金メダルのアンドレアス・ウェリンガー選手(22=ドイツ)で282.3点。
銅メダルはノーマルヒル銅メダルのロベルト・ヨハンソン選手(28=ノルウェー)で275.3点。

(2018年2月18日スポニチアネックスより)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

【ピョンチャン五輪】ジャンプ女子ノーマルヒルで高梨紗羅選手が銅メダル獲得!4年間の悔しさを晴らす [オリンピック]

ルンビ(ノルウエー)が金メダル

強風・降雪の中の大接戦となった女子ジャンプの総決算

高梨沙羅選手(21=クラレ)がついに銅メダルを獲得しました。
1回目で103.5mを飛び120.3点をマーク。全体3位で臨んだ2回目のジャンプでも103.5mを飛び、合計243.8点をマークして表彰台に上りました。

表彰式を終えると「最後の最後に一番いいジャンプができた。何よりも日本チームのみんなが下で待っててくれるのがうれしくて。日本チームでいられて良かった」と、解き放たれたような表情で話しました。

金メダルは今シーズン絶好調のマーレン・ルンビ(23=ノルウェー)で、1回目にトップの105.5m、2回目もトップの110mを飛び、合計264.6点をマーク。2位はカタリナ・アルトハウス(21=ドイツ)でした。
他の日本勢は、伊藤有希(23=土屋ホーム)が9位、岩渕香里(24=北野建設)が12位、勢藤優花(20北海道ハイテクAC)が17位だった。

(2018年2月13日日刊スポーツ/スポニチアネックスより)




nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

【ピョンチャン五輪】ジャンプ男子ノーマルヒル〜再三の中断の中、葛西選手21位・小林陵侑が7位 [オリンピック]

ウェリンガー(ドイツ)が金メダル

風向きがコロコロ変わり再三中断〜試合終了は深夜に

ノルディックスキーのジャンプ男子ノーマルヒルは、2018年2月10日に行われ、ドイツのアンドレアス・ウェリンガー選手が104.5m・113.5mの259.3点で優勝し、金メダルを獲得しました。
銀メダルはノルウエーのフォルファン選手、銅メダルはノルウエーのヨハンセン選手でした。
日本勢は小林陵侑選手(土屋ホーム)が最高で7位。オリンピック最多出場8度目の葛西紀明選手(土屋ホーム)は21位でした。伊東大貴選手(雪印メグミルク)は20位、小林潤志郎選手(雪印メグミルク)は31位でした。

葛西選手:21位に終わった葛西選手は「2本とも失敗です」と潔く認めた。1回目は104.5mで16位につけたが、2回目は踏み切りのタイミングが合わず99mにとどまった。絶え間なく風が吹き荒れ、「風の音が凄かった。気持ちがひるむくらい。こんなの中止でしょと心の隅で文句を言いながら寒さに耐えた」と振り返った。「これだけ失敗しても、あそこまで飛距離を伸ばせる。早くラージヒルに行きたい」と最後は切り替えた。(2018年2月11日スポニチアネックスより)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

ジャンプW杯男子年間最優秀選手の人気投票で葛西選手が2位に 1位はプレブツ [ワールドカップ]

ペテル・プレブツ(スロベニア)が最優秀選手に

ワールドカップジャンプ男子年間最優秀選手

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で、3月に前人未到の通算500試合出場を達成した葛西紀明選手(43=土屋ホーム)が、国際スキー連盟(FIS)が行ったジャンプの年間最優秀選手を選ぶファン投票で2位に入りました。
個人戦で5度表彰台に立ったことや、スロベニアのプラニツァで迎えた前人未到の500試合出場という大記録がファンに強い印象を与えたのでしょう。

トップはシーズン最多記録を更新する15勝を挙げ、個人総合を初制覇したペテル・プレブツ選手(スロベニア)。今季の圧倒的な強さを象徴するように、76%と投票でも群を抜く支持を得ました。多くの大会で地元選手よりも大きな喝采を浴びる葛西選手は個人総合8位ながら、15%で続きました。

葛西選手:気がついたらこんなに試合数を重ねていた。たくさん応援してくれているんだな、と分かった。年齢は関係ない。次は600試合を目指して頑張る。

  (2016年4月5日 NikkanSports.comより編集)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ジャンプW杯男子第29戦(今季最終戦)〜葛西選手502試合目は4位 [ワールドカップ]

ペテル・プレブツ(スロベニア)が今季15勝目

ワールドカップジャンプ男子個人第29戦:
2016年3月20日/スロベニアのプラニツァ(HS225m・K点200m)

葛西紀明選手(土屋ホーム)はこ1本目227mで3位につけましたが、2本目に231.5mを飛んだものの3位にわずか1.2点届かず惜しくも4位でした。
なお、29戦の合計得点で争うW杯個人総合では8位でした(総合優勝はペテル・プレブツ)。ひとケタ順位は予選免除で本戦に臨めるもので、来季もまた活躍を期待したいですね。

スロベニアの王者・ペテル・プレブツが、自身の持つジャンプ男子のシーズン単独最多記録を更新する15勝目を挙げました。

伊東大貴選手(雪印メグミルク)は14位、竹内択選手(北野建設)は17位でした。


  (2016年3月21日 スポニチアネックスより編集)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ジャンプ・伊藤杯〜伊藤有希がジャンプ台記録を更新する145mを飛んで優勝! [国内大会]

伊東選手が高梨選手が持つ141mを上回る145mの大ジャンプ!

2016年3月19日、札幌大倉山ジャンプ場(HS140m・K点120m)で「伊藤杯シーズンファイナルナイタージャンプ大会」が開催され、成年女子の部で、伊藤有希選手(土屋ホーム)が高梨沙羅が持っていた141mの女子ジャンプ台記録を更新する145mを2回目で飛び、計293.5点で優勝しました。

なお、高梨選手は出場しませんでした。

   (2016年3月20日 朝日新聞朝刊より編集)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ジャンプW杯男子団体第6戦〜日本惜しくも第4位〜葛西・伊東・竹内・小林、表彰台に一歩届かず [ワールドカップ]

優勝はノルウェー

ワールドカップジャンプ男子団体第6戦:
2016年3月19日/スロベニア・プラニツァ(HS225m、K点240m)

竹内択選手(北野建設)、小林陵侑選手(土屋ホーム)、伊東大貴選手(雪印メグミルク)、葛西紀明選手(土屋ホーム)の日本チームは1477.2点で4位でした。

日本は1回目6位と出遅れましたが、2回目に4番手で葛西選手が233.5mを飛ぶなどして順位を上げました。

 (2016年3月20日 朝日新聞朝刊/NikkanSports.comより編集)



nice!(0)  コメント(51)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ジャンプW杯男子第28戦〜葛西選手501試合目は7位 [ワールドカップ]

ロベルト・クラニェツ選手(スロベニア)が今季2勝目

ワールドカップジャンプ男子個人第28戦:
2016年3月18日/スロベニアのプラニツァ(HS225m・K点200m)

葛西紀明選手(土屋ホーム)はこ1本目216.5m、2本目に224mで415.5点で7位でした。

地元スロベニアのロベルト・クラニェツが224.5m、236mの大飛躍をそろえ、447.6点で今季2勝目、通算7勝目を挙げました。

伊東大貴選手(雪印メグミルク)は9位、竹内択選手(北野建設)は13位、小林陵侑選手(土屋ホーム)は23位でした。

葛西選手:ジャンプは2回とも悪くなかった。風がもう少し良ければ。ただ、出来が良くても悪くても6、7位あたりというのは悔しい。


  (2016年3月20日 朝日新聞朝刊/NikkanSports.comより編集)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

【祝】ジャンプW杯男子第27戦〜葛西選手500試合達成!!500試合目は6位も大歓声浴びる [ワールドカップ]

ペテル・プレブツ選手(スロベニア)が今季14勝目

ワールドカップジャンプ男子個人第27戦:
2016年3月17日/スロベニアのプラニツァ(HS225m・K点200m)

葛西紀明選手(土屋ホーム)はこの今季27戦で前人未到の500試合出場に到達しました。
1988年に初出場してから28シーズンでたどり着いた節目の500戦目。1人だけ翼を広げた金色のワシがあしらわれた特別デザインのゼッケン(500)で飛びました。
1回目の飛躍が終わると、場内アナウンスに合わせて約2万人の観客全員が日本語で「アリガトウ」と叫ぶ。「ここまで盛り上がるとは。ニヤニヤしすぎてほっぺたが痛い」と葛西選手は観客に感謝。

粋なプレゼントも。2回目に向かう前、関係者が2月に誕生したばかりの長女のために、「500」と入った小さなゼッケンをその場で手渡すという異例のセレモニーがありました。2回目を飛び終えた後は、地鳴りのような喝采を一身に浴びました。

試合は、葛西選手は1、2本目とも225mの6位でした。
ペテル・プレブツ選手(スロベニア)が男子のシーズン単独最多記録となる今季14勝目を挙げ、通算20勝としました。
伊東大貴選手(雪印メグミルク)は14位、竹内択選手(北野建設)は20位でした。

<葛西選手の持つ主な記録>

 ◎冬季五輪史上最多出場 7度

 ◎冬季五輪史上最年長メダリスト 41歳8カ月11日

 ◎ノルディックスキー世界選手権史上最多代表 12度(出場のなかった97年を含め)

 ◎W杯最年長優勝 42歳5カ月

 ◎W杯個人最多出場 500戦

 ◎ギネス世界記録 5個

  (2016年3月17・18日 NikkanSports.comより編集)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。