高梨沙羅、サマーファイナルで女子新記録の大ジャンプ！134.5m [高梨沙羅]
伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会で（2014年10月19日）
伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は10月19日(日)、札幌市大倉山（ＨＳ134メートル、Ｋ点120メートル）で行われ、女子の部で高梨沙羅選手（18・クラレ）が１本目134.5メートル、２本目125メートルの合計259.6点で４連覇しました。
134.5mという記録は、これまでの131.0m（2007年葛西賀子）を超える、大倉山での女子の最長不倒記録となりました。ヒルサイズが134mですから、それをも超える大ジャンプでした。
なお、ヒルレコードは、レジェンド・葛西紀明の141.0m(2007/10/28)（すごい！）です。
冬シーズンの前、サマージャンプ大会のファイナルでこの大記録ですから、沙羅ちゃんは本当に絶好調。
この調子を維持してワールドカップへ臨んでもらいたいものです。
男子の優勝は竹内選手、葛西選手は６位
男子の部では、ソチ冬季五輪団体銅メダリストの竹内択（27・北野建設）選手が133.5メートル、126メートルを飛び、合計264.1点で初優勝しました。
作山憲斗（北野建設）選手が２位、中村直幹（北海道・東海大四高）選手が３位に入りました。
レジェンド葛西紀明（42・土屋ホーム）選手は120.5メートル、119メートルの224.6点で６位でした。
これからの本格シーズンを控え、徐々にピークにもっていく葛西選手の調整法から、このくらいの記録でいいのでしょう。長年の経験から、ワールドカップ本番にきっちり仕上げていくはずです。
女子結果（10位まで）
１本目 ２本目 合計点
１ 髙梨 沙羅（クラレ） 134.5m 125.0m 259.6
２ 伊藤 有希（土屋ホーム） 127.5m 116.0m 231.3
３ 松橋 亜希（東海大学） 104.0m 86.5m 127.4
４ 渡瀨 あゆみ（ｻｯﾎﾟﾛｽｷｯﾄﾞ） 98.5m 90.5m 124.7
５ 小林 諭果（早稲田大学） 84.5m 89.5m 95.7
６ 茂野 美咲（CHINTAIｽｷｰｸﾗﾌﾞ）87.5m 84.5m 92.1
７ 大井 栞（北星学園女子中） 85.0m 86.5m 90.2
８ 岩佐 明香（札幌日本大学高）89.0m 79.5m 82.8
９ 丸山 純（東海大学） 85.0m 81.5m 78.7
10 澤谷 夏花（札幌大学） 87.0m 78.0m 77.5
男子結果（10位まで）
１本目 ２本目 合計点
１ 竹内 択（北野建設） 133.5m 126.0m 264.1
２ 作山憲斗（北野建設） 124.5m 131.0m 256.4
３ 中村直幹（東海大四高） 124.0m 121.0m 236.0
４ 栃本翔平（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 122.5m 119.5m 228.6
５ 原田侑武（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 114.5m 127.0m 227.7
６ 葛西紀明（土屋ホーム） 120.5m 119.0m 224.6
７ 伊藤謙司郎（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 115.0m 120.5m 215.4
８ 渡瀬雄太（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 120.0m 114.0m 213.2
９ 伊東大貴（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 109.5m 123.5m 211.4
10 鈴木 翔（水上SC） 112.0m 119.5m 207.7
【参考資料：全日本スキー連盟HP】
http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/game/index_jump.html
伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は10月19日(日)、札幌市大倉山（ＨＳ134メートル、Ｋ点120メートル）で行われ、女子の部で高梨沙羅選手（18・クラレ）が１本目134.5メートル、２本目125メートルの合計259.6点で４連覇しました。
134.5mという記録は、これまでの131.0m（2007年葛西賀子）を超える、大倉山での女子の最長不倒記録となりました。ヒルサイズが134mですから、それをも超える大ジャンプでした。
なお、ヒルレコードは、レジェンド・葛西紀明の141.0m(2007/10/28)（すごい！）です。
冬シーズンの前、サマージャンプ大会のファイナルでこの大記録ですから、沙羅ちゃんは本当に絶好調。
この調子を維持してワールドカップへ臨んでもらいたいものです。
男子の優勝は竹内選手、葛西選手は６位
男子の部では、ソチ冬季五輪団体銅メダリストの竹内択（27・北野建設）選手が133.5メートル、126メートルを飛び、合計264.1点で初優勝しました。
作山憲斗（北野建設）選手が２位、中村直幹（北海道・東海大四高）選手が３位に入りました。
レジェンド葛西紀明（42・土屋ホーム）選手は120.5メートル、119メートルの224.6点で６位でした。
これからの本格シーズンを控え、徐々にピークにもっていく葛西選手の調整法から、このくらいの記録でいいのでしょう。長年の経験から、ワールドカップ本番にきっちり仕上げていくはずです。
女子結果（10位まで）
１本目 ２本目 合計点
１ 髙梨 沙羅（クラレ） 134.5m 125.0m 259.6
２ 伊藤 有希（土屋ホーム） 127.5m 116.0m 231.3
３ 松橋 亜希（東海大学） 104.0m 86.5m 127.4
４ 渡瀨 あゆみ（ｻｯﾎﾟﾛｽｷｯﾄﾞ） 98.5m 90.5m 124.7
５ 小林 諭果（早稲田大学） 84.5m 89.5m 95.7
６ 茂野 美咲（CHINTAIｽｷｰｸﾗﾌﾞ）87.5m 84.5m 92.1
７ 大井 栞（北星学園女子中） 85.0m 86.5m 90.2
８ 岩佐 明香（札幌日本大学高）89.0m 79.5m 82.8
９ 丸山 純（東海大学） 85.0m 81.5m 78.7
10 澤谷 夏花（札幌大学） 87.0m 78.0m 77.5
男子結果（10位まで）
１本目 ２本目 合計点
１ 竹内 択（北野建設） 133.5m 126.0m 264.1
２ 作山憲斗（北野建設） 124.5m 131.0m 256.4
３ 中村直幹（東海大四高） 124.0m 121.0m 236.0
４ 栃本翔平（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 122.5m 119.5m 228.6
５ 原田侑武（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 114.5m 127.0m 227.7
６ 葛西紀明（土屋ホーム） 120.5m 119.0m 224.6
７ 伊藤謙司郎（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 115.0m 120.5m 215.4
８ 渡瀬雄太（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 120.0m 114.0m 213.2
９ 伊東大貴（雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ） 109.5m 123.5m 211.4
10 鈴木 翔（水上SC） 112.0m 119.5m 207.7
【参考資料：全日本スキー連盟HP】
http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/game/index_jump.html
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